貴重な米国視察なのだから、批判的になるよりも、いいところをたくさん見つけようと努力した。
日本に比べると、何もかもサイズがでかい。
ただこのハンバーガーはそんなに大きくないし、とても美味しい。
注文を受けて、作るスタッフのきびきびとした動き、流れ作業、お見事でした。
そして、コンビニエンスも面積が広いので、レジと並行した商品陳列にそって並ぶので、わかりやすい。
日本のようにわからずに、停止線を無視して、勝手にレジに行く人はいない。
最終日の夕食は蟹だったが、笑わせてもらった。
蟹みそは付いてないとあらかじめ説明があり、そのみそはどこに行ってしまったんだろうと、みんな考えてしまう。
食べられないみそなのか。
蟹の身もさほど美味しいとは、みんな思っていない。
そして店員さんが「おいしかったかに(ね)?」と日本語で連発する。
これは日本人向け接客マニュアルの、だじゃれなのか?
ごちそうさまでした。