In 府中との絆 // 2015.02.02 // 山本 //
今年は1月20日が暦の上で大寒(だいかん)でした。
大寒から節分までの期間が一番寒さが厳しくなるそうですが、寒い時期は鶏も卵を産まなくなります。
その為、この時期に産む卵は数は少ないですが滋養が多く、とくに大寒の日に産んだ大寒たまごを食べると一年間健康でいられるといわれているそうです。
昔は実家のすぐ近くに養鶏場があり生みたて卵が食べられましたが、最近は宅地化が進むとともに臭いの問題などもありすっかり養鶏場は姿を消してしまいました。
生みたて卵を購入できるところを探していたところ、みつけて購入できたのはここ府中の養鶏場にある昔ながらのたまご自販機でした。
そもそも数が少ないということで夕方に買いに行ったときには自販機に残っていたのはあと2つ。危ないところでした。
折角の大寒たまご、美味しく親子丼にしていただきました。