2016 10月 26

「昭和の思い出」中華料理屋さんのチャーハン

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小学生の頃は今と違って土曜日も学校があり、土曜日は4時間目の授業が終わって家に帰ってきます。

その頃は家に帰っても誰もおらず、鍵っ子だったのでお昼ご飯は一人で済ますことが多かったです。

良く一人で作っていたのはホットケーキで、当時はホットケーキミックスではなく小麦粉、ベーキングパウダー、卵、牛乳等を使って自分でフライパンで焼いて食べてました。

一度、ベーキングパウダーを入れ忘れてクレープみたいになってしまったのは良い思い出です。

そんな土曜日に楽しみだったのが出前を取っていい日。

ちかくの家族でよく食べに行ったり出前をとっていたなじみの中華料理屋さんに電話をして出前してもらうのですが、小学生だった当時の自分としてはなんか大人になったみたいで楽しみでした。

中華料理屋さんで一番好きなのはチャーハン。

いまだにどこの中華料理屋さんに行ってもラーメンよりはチャーハンを頼みたくなります。

出来たてのチャーハンに、熱々のスープ。

スープは配達中にこぼれてしまうので、出前してきてもらった時にスープポットからスープの器に注いでもらうので、なんだかとても嬉しかったです。

写真のチャーハンは当時の味に近いので、このチャーハンを食べるたびに小学生だった頃のことを懐かしく思い出します。

161010