小さい頃、乳母車に乗せられていた写真です。
今はベビーカーが主流で、軽量、折り畳みが当たり前になり、持ち運びも楽になりましたね。
当時の乳母車は四輪も大きく、作りもしっかりした重たいものでした。
少し大きくなって乳母車が必要となくなった後も荷物を運んだりするのに活躍していました。
同じようなタイプのものは今でも保育園等で活躍していて、乳母車に小さい子供たちが何人かのって押されているのをたまに見かけますが、微笑ましくて自然と笑顔になりますね。
そういえば昭和を代表する乳母車と言えば、昭和の後期に放映されたテレビドラマ「子連れ狼」の大五郎の乗った乳母車でしょう。
「しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん・・・♪」で始まるテーマソング、色々な仕掛けのある乳母車、「ちゃん」と呼びかける可愛い大五郎と、父、拝一刀の強さと優しさ。
大好きなテレビドラマの一つでした。