10月末のフルマラソンに向けて練習として30km走を行いました。
さくら保険サービスのある東京都府中市から15km行って戻ってくるコースを選択しスタート。
自宅から東八道路を通り、新小金井街道を北上することにしました。
新小金井街道を北上し、小平市に入っていくと街道沿いに何やら大きな実がなっています。
設置された看板を見てみると、街道沿いに植えられていたのはカリンでした。
新小金井街道の開通を記念して植樹されたものだそうで、20年以上の歴史があるそうです。
さらに北上を続けていくと用水路がずっと歩道沿いを流れています。
これは野火止用水とのことで、埼玉県の指定史跡になっているそうです。
時の川越藩主の松平伊豆守信綱が玉川上水からの分水許可をいただいて野火止用水を引いたそうですよ。
という事で府中から15kmの折り返し地点はなんと埼玉県新座市でした。
街中を走っていると色々な発見があって面白いですね。