先日、第三回の富士山に登り隊に参加してきました。
今回は標高差を体感するということで、富士山一合目から五合目までの昔の富士講の方々が富士山に向かった旧道を歩くコースでした。
スタートしてから一合目までもかなりの距離があったので、正確に言うとゼロ合目から五合目という感じでした。
スタートからあいにくの雨模様。
あいにくのお天気でも、本番前にカッパを試す良いチャンスになって良かったです。
カッパを着て歩いてみて色々と気づきや反省がありましたので、本番の登山までに準備したいと思います。
途中、溶岩が流れたあとが唯一残っている場所がありました。ちょっと不思議な景色ですね。
ずっと上りの行程ですので、思ったより足がきつくなってきましたが、なんとか五合目までたどり着くことができました。
お天気が良ければ富士山や下界の景色も見れたのでしょうが、残念ながら真っ白で何も見えませんでした。
五合目のバスターミナルはすっかり観光地化しており、ほとんどが外国からの観光客という状態でした。
疲れた身体をここでしか売っていないと言う「富士山メロンパン」を食べて、癒すことができました。
今回の反省点も活かして、次回の富士山に登り隊も楽しみにしたいと思います。