2020 5月 29

伊達政宗公を偲ぶ(過去旅編その4)

In 旅行 // 2020.05.29 // // Read More

緊急事態宣言が発令され、コロナウイルス感染拡大防止の為、県をまたいだ異動は自粛されていて旅行ができないので、今回も以前に旅行に行って未発表な旅をアップする過去旅編のその4です。

仙台と言えば伊達政宗公、「独眼竜政宗」とかテレビドラマでもたびたび取り上げられていますよね。

そんな政宗公他3代のご位牌のある「瑞宝寺」と、初代藩主伊達政宗公のお墓である「瑞宝殿」、二代藩主伊達忠宗公のお墓である「感仙殿」、三代藩主伊達綱宗公のお墓である「善応殿」の3つと伊達政宗公が建てたお城、仙台城跡に行ってきました。

200307-4まずは「瑞宝殿」。再建されたものですが、極彩色で彩られ、豪華絢爛たる廟になっていました。綺麗ですね。

資料館には遺骨から復元された伊達政宗公の像もありましたが、当時の武将の身長は156cmくらいと意外と小さいそうです。

というわけで、現代人の身長にあわせてドラマで騎馬はサラブレッドが使われていますが、当時はポニーサイズだったとか・・・。

ちょっと戦国時代のイメージが変わりますね。

200307-5その後、ちょっと離れた場所の二代の墓所「感仙殿」へ。

200307-6すぐ横には三代の墓所「善応殿」があります。

それぞれ特色があってすばらしい建築でした、

その後、仙台城へ。天守閣はありませんが、ARで当時の本丸の状況などを見る事ができます。

200307-7仙台城跡にある伊達政宗公の雄姿。

高台にある仙台城はさぞかし難攻不落のお城だったのではないかと思います。

200307-8この高台から見る仙台市の街並みが綺麗ですね。

当時も伊達政宗公が同じように仙台城から城下町を眺められていたのかと思うと、ちょっとタイムスリップした気分になりました。