In 趣味 // 2020.10.23 // 山本 // Read More
さくら保険サービスの関連会社である株式会社さくらコマースのOBの方で、さくら保険サービスの昔からのお客様でもあり、私も大変お世話になった方のお孫さんが役者さんになって舞台にあがるということをお聞きしたことをきっかけにして、演劇を見に行く機会が増えました。
ここしばらくは、コロナウイルス感染防止の観点からイベントなども中止になっておりましたが、少しずつ演劇なども開催されるようになってきました。
今回はコロナウイルスで演劇業界も厳しい状況の中、演劇に携わる方々を少しでも応援したいと思い、お孫さんが出演する舞台のご案内をいただいたので夫婦で見に行ってきました。
お孫さんの舞台はすべてではありませんが初舞台から見に行っており、今回で7作目になります。
コロナウイルス対策として入り口での検温、アルコール消毒はもとより、座席も席を間引きして半分くらいの収容人数となっておりました。
今回は「ブルーストッキングの女たち」というタイトルで「原始、女性は実に太陽であった」という創刊の辞でスタートした平塚らいてうの文芸誌「青鞜」にまつわる物語でした。
平塚らいてうと「青鞜」は大学受験の際、丁度、母親と平塚らいてうと「青鞜」の話をしていたところ、その後の入試にこの問題が出て助かった記憶がよみがえりました。
男女の愛憎などちょっと重たいお話の中、お孫さんも最初から最後まで出ていて、暗さの中に明るさもある演技が会場をほっとさせるような感じでした。
また、次回もどんな演技を見せてくれるのか楽しみにし、これからも応援していきたいと思います。