さくら保険サービスの関連会社である株式会社さくらコマースのOBの方で、さくら保険サービスの昔からの大切なお客様でもあり、私も大変お世話になった方のお孫さんが役者さんになっているのはこのブログで何回かお知らせしております。
先日、さくら保険サービスのお客様でもあるお父様より、今回の公演にも出演されるというご連絡をいただき行ってきました。
お孫さんの舞台はすべてではありませんが初舞台から見に行っており、今回で10作目になります。
今回は途中、途中に原作者の方の紙芝居で戦時中の状況などが昔話風に語られお芝居とリンクしていくのも、全員が台本を読んでいる様なスタイルでのお芝居の演出も、焼夷弾で逃げ惑う群衆の姿が見えるような鬼気迫る演技にも、展開のテンポの良さにも引き込まれ、戦時中の状況と今の状況が目に浮かぶようで、あっという間の2時間半でした。
戦争を知らない私たち世代をはじめ、若い人たちには是非見てもらいたいと思った演劇でした。
今回は最初と最後に障がい者の方の朗読や歌とダンスなどもあり、重たいお話の前後を、和やかに温かい気持ちにさせてくれました。
これからも演劇界もお孫さんも応援し続けていきたいと思います。