先日、チケットをいただいたのでロートレック展に行ってきました。
ロートレックの絵はポスターやパンフレットの表紙や挿絵やが有名ですが、展覧会では練習の線画なども多く、デッサンをどの様にしているのかなどとて興味深く見る事ができました。
今は人生100年時代ですが、ロートレックは36歳と短命でお亡くなりになっています。
ゴッホなどを含め有名になった画家の一部は、生活が苦しい中で絵を描き続けますが売れずに苦労して亡くなり、お亡くなりになった後に評価が上がり、絵が高く売れるというお話を聴きます。
生きているうちに売れていたら、また違った展開になっていたのかも知れません。
そういう意味では、ロートレックは若いうちにパンフレットやポスターの仕事で実績を残しているので、逆に長生きしていたらもっと違う偉業を成し遂げていたかも知れませんね。