FPの独り言 // 2025.11.01 //
私もそうですが、健康でいる状態の時には自分が介護状態になるということは想定していないと思います。
老々介護の問題とか、介護問題などについて色々な情報はニュースなどで聞いていたとしても、自分が介護状態になってしまって初めて、お金がかかるなどの金銭面の問題、家族の負担がかかるなど体制面の問題に改めて直面することが多いと思います。
<金銭面の問題>
貯金していない、金銭面の負担が心配という方は、金銭面の問題のリスク対策として介護保険に入っておくのがよいと思います。
介護保険に加入されている方は、どんな状態になったら出る保険になっているのか、点検しておくことが大切です。
また、公的な介護保険についてもどの様な状態になったら、どの様に支給されるのかなど調べておくことが大切です。
公的保険については、金融庁の「公的保険について」のホームページをご確認ください。
金融庁「公的保険について」:https://www.fsa.go.jp/ordinary/insurance-portal.html
<体制面の問題>
お子様などがいらっしゃる合は、もし自分が介護状態になったらどうして欲しいのか、その為にどの様な手続きが必要かなどを整理して、共有しておくことが大切です。
※三井住友海上あいおい生命介護保険パンフレットより
何も備えや、状況がわからない状態だとお子様に多大な負担をかけることになります。
また、最近はお一人様という状態の方も増えています。
万が一の場合について、親族や信頼のおける友人などにお願いをしておくことも必要になってくると思います。
<介護状態になるリスクを避けるために>
介護状態になりやすいのは、ちょっとした病気や転んで骨折したなどのケガなどが原因で、体を動かさなくなっていくことに起因することが多い様に見受けられます。
身体を動かさなくなることによって、体力の低下や認知機能の低下などが起きやすくなるようです。
まずは、自分自身が介護状態になるリスクを避けるためには、ウォーキングなどの適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠に加え、脳トレをしたり、色々な事に興味を持つ、趣味を持つ、仕事をするなど、脳を働かせることも大切です。
そういう意味では、60歳でも70歳でも、仕事をしたり、趣味を持って色々と活動されている方はいつまでも若々しいと周りを見ていてそう思います。
人生100年時代とはいうものの、介護状態で長く生きるのではなく、健康で長生きしたいものですね。
AFP(2級ファイナンシャルプランナー):山本浩司