実話集

さくら保険サービス・実話集

グループ社員で、ガンに罹った方のケース

実話集 // 2016.05.09 //

手術がハイリスクとなる部位のため、手術はせずに、抗がん剤と放射線で治療をすることになりました。(前立腺ガン)

抗がん剤治療は、2週間で1クール。体調、効果など様子を見ながら、7ヶ月で6クールに及びました。
始めのうちは、健康保険の対象となる日本製の抗がん剤でしたが、4クール目からは、効き目が強いアメリカ製の抗がん剤に切り替えて、5クールが終わったところで、放射線治療を併用、5回の照射を受けました。

治療完了後は、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年と定期的に検査を受けました。特に、1年後は再発のリスクが高いと言われています。無事5年が経過しました。

会社の健康診断で見つかった時は、早期発見でステージ1だったこともありますが、がん保険に2口入っていたため、診断給付金が200万円、それ以外にも入院はもちろん、いろいろな給付金が出て助かりました。

※写真左がご本人

※写真左がご本人

アメリカ製の抗がん剤は効果が強いけど、健康保険外なので、その月の支払いは、25〜30万円になります。
また、100袋で5万円する漢方薬(アガリスク)を服用。はじめのうちは、1日2袋を飲んでいました。

抗がん剤の副作用(吐き気、めまい、脱力感、指先の痺れ、抜け毛)に苦しみましたが、漢方を飲みだしてからは、ほとんどありませんでした。
免疫力を高めるというので、こちらは今も飲んでいます。

スタッフの感想チーフアドバイザー・長澤 良恵

治療には家族の励ましと、経済的心配がないよう準備すること

ph_prof_nagasawaより効果的な治療を受けるためには、多額の治療費が必要になってきますね。治療費がないために、治療を断念するという話を聞いたことがあります。
治療に専念するためには、家族の励ましとともに、経済的な心配がないよう、、がん保険で準備することの必要性を改めて感じました。

連載「あの日あの時」は、さくら保険サービスの周りで実際にあったエピソードをリアルにご紹介。季節に一度程不定期連載いたします。

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