In // 2024.02.06 // //
東京では昨日2月5日(月)の昼前から雪が降り出し、大雪警報が出ていました。
朝の雨で大分溶けてきましたが、気温が下がってくると残っている雪が凍りそうですから注意が必要ですね。
大雪の翌日は特に、つるつる路面になって転んでけがをしたというニュースもありました。
防滑シューズや、防滑用グッズで滑らないようにすることが大切ですが、それでも普通に歩くと危険です。
そこで雪の多い札幌から転ばないコツを教えてくれるサイトがありましたのでご紹介します。
それがここ→「札幌発!雪道を安全・快適に歩くための総合情報サイト」 http://tsurutsuru.jp/index.html
雪道の歩き方から靴、服装、転倒予防のための体操まで教えてくれます。
一例として歩き方のポイントとしては・・・
①小さな歩幅で歩く
滑りやすいところでは、基本的には小さな歩幅で歩きましょう。
左右の足の幅は適度(20cm前後)に離れている方が転びにくいそうです。
②靴の裏全体をつけて歩く
重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。
すり足に近い歩き方ですが、雪が残っているとすり足では歩きづらいので足の裏全体を路面につける気持ちで足を浮かせてあるくことが大切なようです。
③急がず焦らず余裕をもって歩く
いくら歩き方を理解したつもりでも、急いでいる時は忘れがちになります。
ケガをしないで楽しい冬を過ごすためには、冬は夏より移動に時間がかかることは仕方がないと思って「余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」に歩くことが大事です。
※とくに、歩きはじめや、歩く速さを変えようとすると転びやすくなるそうですのでご注意ください!